告白でもするみたいな気持ちで、告知。

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大北栄人さん。この人が書くコントが大好きだ。彼が主宰している明日のアーの舞台を初めて観たとき「ライターをやってる人がコントを書いたんじゃなくて、コントを書きたい人がライターをやっていたんだな」と、やけに納得した。はじめて長編の劇作を書き下ろしたと聞いたので、7月8日14時の回を予約した。備考欄の中で「アフタートークのゲスト、この時間だけ決まってないようなのでよかったら出ますよ!」と手を上げた。自分からアフタートークしたいと申し出たのは、これが最初で最後だろう。それくらい楽しみな作品だし、人物である。

宮川サトシさん。母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。最初に連載を読んだ時、僕は単行本になってから読もうと思った。オモコロで情熱大陸への執拗な情熱を読んだときも同じ、片手間で読むのはもったいない気がした。先日、ご本人が本を持って事務所まで来てくれた。僕がうっかり上陸経験者であることもあり、単行本が発売された記念にと出版社が対談を企画してくれた。おもしろい作品を描ける人のしゃべりが、ちゃんとおもしろいと安心する。ほろほろと奥ばった感情が解けてゆく。楽しいひととき、帰ってから単行本をじっくり読んだ。まだ余韻が残っている。すぐに会いたい。7月6日の夜に渋谷ロフト9で開催されるイベントを観に行くことにした。少しだけ、トークすることになった。こっちは、ちゃんと頼まれた。

湯浅政明監督。マインドゲーム、四畳半神話大系、ピンポン、夜は短し歩けよ乙女。どれをなんど観ても、やっぱ天才だなーと思う。最新作、夜明け告げるルーのうたは、評価だけでは食べてゆけないと感じた監督が、広く一般に求められるような題材で普通に映像化したものであるらしいという雲行きの怪しい噂を、関係者から聞いていた。観てみたらいつも通りの湯浅パース。音楽と重力、光と影、揺れ重なるトーン&マナー、踊る気持ちと踊りたくなる気持ちは違う。影響を隠さないことで、はじめて獲得する自由というものがある。王道のファンタジーが持つ力を、現代の感覚で蘇らせていた。見事だった。直接お話をうかがってみたい。プロダクションに直接オファー、僕がナビゲーターを担当しているラジオ番組のゲストに来てもらえることになった。

ラジオを続けてみてわかったんだけど、僕の声に耳を傾けてくれる人は感受性が豊かな人が多い。想像力は持て余すのではなく、満たしておいて欲しい。だから、いいの見つけたら、まっさきに伝えたい。感覚のご近所さんに、お裾分けしたい。以下、スケジュールのまとめです。以上、告白でもするみたいな気持ちで、告知。でした
7月6日(木)情熱大陸出たい漫画家・宮川サトシの『勝手に大陸アカデミー賞 http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/68643
7月8日(土) 昇悟と純子『evergreen(エバーグリーン)』
14:00からの回、アフタートーク出演
https://shogotojunko.tumblr.com/
毎週金曜日 22時から J-WAVE『INNOVATION WORLD』
湯浅政明監督の回は8月4日放送予定
http://www.j-wave.co.jp/original/innovationworld/